タミング妊娠法

       初めての 妊娠&出産

タイミング妊娠法について

おススメ!
タイミング妊娠法

●「タイミング妊娠法」との出会い
私がタイミング妊娠法について知ったのは、
結婚してちょうど半年が過ぎた頃でした。
そろそろ子供ができてもいいなー、と思い始めた時、
なんとなく古本屋さんへ足を運んで本を一冊購入したのがきっかけです。

確か「タイミング妊娠法」というタイトルの本だったと思いますが、
子供を欲しがっていた友人に譲ったので、
今その本は手元になく、はっきりしません。

ちなみに最近では、
「タイミング妊娠法−丈夫でよい子を産む」
市川茂孝 著(農山漁村文化協会出版)という本が出ているようです。 

子供をつくり、産むにあたって、夫と共に願ったことは、
子供にはとにかく「健康」で元気に生まれてきて欲しい、
ということでした。

先天性の疾患や障害のない、元気な子供を産むにはどうしたらよいか?
この問いに対する確たる答えはないと思いますが、
「タイミング妊娠法」は、
出来る限り元気な子供を産みたいと願うご夫婦には、
是非、知っておいて頂きたい妊娠法です。

●タイミング妊娠法とは
タイミング妊娠法は、
不妊治療の一環で用いられる方法として広く認知されています。
実際、一般的に不妊治療でまず最初に行われるのが、
このタイミング妊娠法のようです。

不妊のタイプには二つあって、
ひとつは妊娠を妨げるはっきりした原因があって自然妊娠は難しい、
という場合。
もうひとつは自然妊娠は可能だけれども、
なんらかの理由でまだ妊娠していないだけ、という場合です。

後者の場合だと、
このタイミング妊娠法を用いることで妊娠するケースが多いことから、
不妊治療に効果的だとしてこの方法が普及しているのでしょう。

タイミング妊娠法をとてもおおまかに説明すると、
「精子と卵子が一番新鮮な状態で受精するタイミングを狙う妊娠法」
です。

精子細胞は48時間、卵子細胞は24時間が寿命だといわれています。
よりできたての新鮮な細胞同士を受精させるために、
卵子の正確な排卵日を予測して子供をつくろう、という方法です。

細胞をはじめとして生命は、「生きようとする力」を強く持っています。
精子や卵子は寿命が近づいても、
受精の可能性をかけて生きながらえようと頑張ります。
しかし、その頃の細胞はもう新鮮とはいえない状態です。

仮に古くなった精子や卵子が受精すると、
通常は自然流産をすることが多いのですが、
ここでも生きようと頑張る受精卵がまれに成長し、
生まれてくる場合があります。
そうすると健康面で何らかの問題を抱えた子供が生まれることがある、
というのが本での説明でした。 考えられないことではありません。

新鮮な細胞同士でできる新鮮な受精卵の赤ちゃんは、
胎児の間も、生まれてきてからも、とても元気で健康に育つそうです。
なるほど、納得のいく理屈ですね(^^)!

さらに素敵なことに、
タイミング妊娠法では頭の良い子が育つともいわれています。
脳細胞も鮮度が良いと働きがよくなるのでしょう。
実際の例として、本ではユダヤ人の話が紹介されていました。

ユダヤ人には頭の良い人、才能の豊かな人が多いといわれています。
アインシュタインや映画監督スピルバーグは有名ですね。
なぜ頭の良い人が多く輩出されるのか、
それには様々な要因が絡んでいると思いますが、
ユダヤ教の戒律にその秘密があるというのです。

ユダヤ教の戒律のひとつに、
生理を迎えた女性は12日間夫と性交してはならない、
というものがあるそうです。

この戒律に従って子供をつくるタイミングというのが、
タイミング妊娠法を用いて子供をつくるタイミングとほぼ重なるのです。
つまりユダヤ人は戒律によって自然と良いタイミングで妊娠できている、
ということです。

健康で頭の良い赤ちゃんを授かるこのタイミング妊娠法、
不妊治療のためだけでなく、
全てのご夫婦に知っておいて頂きたい妊娠法です。

とはいえタイミングにこだわりすぎて、
それが返ってプレッシャーだという人もいます。

これからタイミング妊娠法に取り組んでみよう、と考えておられる方は、
あまり細かいことまで気にせずに、
参考程度にしながらゆったりとした気持ちで
取り組まれるとよいのではないでしょうか(^^)

●実践!タイミング妊娠法
まず始めに、ここではおおまかな方法をご紹介していますので、
実際に取り組んでみよう、とお考えの方は、
上記の本などを合わせて参考になさることをおすすめします。

タイミング妊娠法では、
三つの方法を併用して排卵日を推測し、妊娠を目指す方法です。
三つの方法から得られる情報を基に推測することで、
より正確な排卵日を予測します。

  ******************************

1)基礎体温から推測する
基礎体温とは、
朝目が覚めてから、起き上がる前に寝床の中で計った体温のことです。
基礎体温を測るための婦人体温計も売られています。

基礎体温は毎朝計ります。
数値を表に付けていき、折れ線グラフにします。
基礎体温表はインターネットなどで検索して簡単に入手できますし、
婦人体温計を買うと付属で付いていたりもします。
基礎体温表には生理が始った日と終わった日も記録しておきましょう。

基礎体温は生理が始るとしばらく低温期が続き、
その後高温期に以降する直前に一段と体温が下がる日があります。
排卵日はその前日、当日、翌日、翌々日のうちいずれか、
と推測されます。
一般には翌日か翌々日の確率が高いようです。

基礎体温は最低でも半年以上記録したものを推測材料として使います。
実際やってみるとわかるのですが、
基礎体温はいつも同じ推移の仕方をするとは限りません。

そこで数ヶ月記録してみて、
生理が始ってから何日後に排卵日がくるかの平均値をとり、
排卵日を予測します。

なお、
この方法は予測をする時点では排卵日が過ぎていることになるので、
この方法ひとつだけでタイミング妊娠法を実行するのは難しいです。

以下の方法と合わせて、
少なくとも二つ以上の方法を併用するのがお勧めです。

2)子宮頸管粘液から推測する
膣の中は粘液で満たされています。
月経周期中、粘液の状態や量は変化します。
その粘液の状態を見て排卵日を予測する方法です。

生理が終わった後しばらくは、膣の内側は乾いています。
粘液はほとんどありません。
その後、少しずつ粘液の量が増え始めます。

始めのうちは粘り気が強く、
日を追うごとにだんだんとサラサラになっていきます。
最後には卵白のような状態になり、指にとって親指と人差し指でつまみ、
ゆっくりと指を離すと10センチ前後糸を引いてのびるようになります。

この状態が2、3日続き、粘液の量が一番多く、サラサラしている日、
もしくはその翌日が排卵日です。

この方法を用いる場合、毎日トイレで自分の粘液を指で確認すること、
と本では説明してありましたが、
実行するとなると抵抗がある人も少なくないでしょう。

私の場合、おりものシートを観察するだけで十分でした。
それまでは特に意識しておりものを見たことがありませんでしたが、
確かに排卵日前後は水のような感じのおりものがたくさん出ていました。

体温などのデータから推測するより、
直接自分の体と相談することになるので
実践する時には最終的な判断材料として一番頼れる存在かもれません。

3)オギノ式から推測する
オギノ式は避妊の方法として有名です。
月経周期から妊娠しやすい時期を予測して避妊するのですが、
実際の避妊効果はあまり期待できないようで、失敗談もちらほら…。
避妊よりもむしろ妊娠したい人にお勧めの方法だという意見も
少なくありません。

具体的には、まず自分の月経周期を知ることから。

月経周期とは、
最初の生理が始った日から次の生理が始る日まで何日かかるか、
というものです。

これは基礎体温表をつけていけば同時にチェックできますね。
いつも同じではないかもしれませんが、
平均何日かかるかを把握しておきましょう。

排卵日は次の生理開始日のおよそ12〜16日前の間ということになります。
本によると、
その間をとって14日前を排卵日だと推測するように説明しています。

たとえば、月経周期が30日の女性の場合、
30−14=16 ⇒ 生理が始って16日目が排卵日だと予測できる
ということです。

  ******************************

以上、三つの方法を半年ほど実践してみて、
まずデータ収集を行いましょう。
データが集まったら、三つの方法から得られる情報を総合的に判断して
自分の排卵日を予測します。

ちなみに私は3ヶ月程のデータ収集でなんとなく分かるようになり、
実は一回の実践で妊娠してしまいました…(^^;
生理周期や基礎体温が比較的安定している人は
あまり長くデータ収集をしなくてもいいのかもしれませんね。

●タイミング妊娠法−もうひとつの奥義
始めに記述したように、タイミング妊娠法では
新鮮な精子と卵子が受精することを目指しています。
排卵日を予測することは、新鮮な卵子を獲得するのに効果的です。
では、新鮮な精子とは…?

排卵日前に精子が膣に侵入すると、
子宮の手前で待機して受精のチャンスを待ちます。
しかし、排卵が起こらないと精子はそのまま寿命を終えてしまいます。

つまり排卵日よりも早く性交した場合、
精子の鮮度は排卵を待って徐々に落ちていくことになります。

また、ずっと排出されないまま
長期間男性の体内にとどまっていた精子もまた、新鮮とはいえません。

タイミング妊娠法の本では、排卵予定日の3、4日前に、
男性は一度精子を排出しておくことを勧めています。
そしてその日から排卵予定日までは
体に元気な精子をためておきましょう。

★パパの独り言★
タイミング妊娠法のお陰なのか、ウチの娘はえらく元気で健康だ。
1歳になった今でも、風邪ひとつひいたことが無い。

素晴らしく計画的な妊娠法なのかもしれないが、
いざ子供をつくろうという日の数日前、
出張中に妻からメールで、「今日中に一度精子を出しておくように」
と言われたときはさすがにちょっと驚いた…
(ちゃんと任務は果たしましたよ)

当初は、そんなに計画的に妊娠なんてしないだろう、と思っていた。
しかし一回のチャレンジで子供ができたので、
この方法の理屈の正しさに納得できた。

それにしても、
子供は十月十日で生まれてくるなんて言ったのは誰だろう?
4月生まれを狙ってXデーを逆算したつもりだったのに、
予定日も生まれてきたのも3月だったぞーーー?!

(後で聞いた話だが、十月十日の場合は四週間でひと月と考えるらしく、
 実際には九ヶ月ちょっとで出産、となることが多いらしい…)

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