低インシュリンダイエット |
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低インシュリンダイエット |
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●低インシュリンダイエットに出会ったきっかけ
私が低インシュリンダイエットを知ったのは、
出産を終えて半年が過ぎた頃でした。
ある朝、ふと気になって体重計に乗ってみたところ……あれ?
出産後の体重とあまり変わってないぞ…???
母乳育児の場合、
母乳を作りだして赤ちゃんに与える分エネルギーを消費するので
母親は痩せる人が多いのですが、
私の場合はやせるどころか少し増えていました。
答えは明白、「食べすぎ」です。
その頃、食事内容は母乳育児の為に
「薄味和食」を心がけていましたが、
母乳を作り出していたせいか食欲は旺盛になって、
主人とほぼ同量食べていました。
このままでは断乳後に激太り確実! (>0<)
…ということで、ダイエットをすることにしました。
でも、授乳中は栄養いっぱいのお乳を供給する必要があるので、
下手に食事量を減らすだけのようなダイエットはできません。
そこで、「授乳中でもできるダイエット」を探し求めて出合ったのが
「低インシュリンダイエット」でした。
●低インシュリンダイエットとは
低インシュリンダイエットとは、食事内容を見直し、
血糖値をコントロールすることで減量を目指すダイエット法です。
低インシュリンダイエットを知るには、
まず体に脂肪が蓄積される仕組みを知る必要があります。
<体に脂肪が蓄積される仕組み>
私達が食事をすると、糖類や炭水化物(糖質)は小腸で分解され、
ブドウ糖となって血液中に取り込まれます。
(→血糖値が上がる)
すると、血糖値を抑える役目の
インシュリンがすい臓から分泌されます。
インシュリンはまず、必要な量のブドウ糖を体の各臓器に届けます。
余ったブドウ糖は脂肪細胞に運び、貯蔵します。
(→脂肪が増えた!)
さらにインシュリンは、
脂肪細胞がブドウ糖を消費しようとするのを妨げる働きをします。
(→脂肪定着!)
つまり、インシュリンは太る元凶、ということです。
それならば、
そのインシュリンの分泌量を減らして脂肪の蓄積を抑えよう!
というのが低インシュリンダイエットです。
●低インシュリンダイエットと「GI値」
低インシュリンダイエットでは、インシュリンの分泌を抑えること、
つまり血糖値が急激に上がらない食事をすることが最大のポイントです。
なんだか難しそうに聞こえますが、
血糖値に関係する食品(糖類、炭水化物)の
摂り方に気をつけさえすれば、後は普段どおりの食事で構いません。
そこで食品を選択する判断の基準となるのが、
「GI値(ジーアイち)」です。
GI値(グリセミックインデックス値)とは、
炭水化物に含まれる糖質が血糖値を上げるスピードを測定し、
数値化したものです。
低インシュリンダイエットの基本は、
まず各食品のGI値を知ることから始まります。
食品別のGI値は、
インターネットで「GI値一覧表」と検索すれば出てきますし、
低インシュリンダイエットに関する本に付いていたりもします。
GI値は測定の仕方によって若干変わることがあり、
同じ食品でも一覧表によって少し違う場合もありますが、
大差はありません。
低インシュリンダイエットでは、
なるべくGI値が60以下の食品をとるように心がけます。
GI値が60以上の食品はそうたくさんはありません。
主に炭水化物と糖類の一部、
イモ類などの野菜数品に集中している程度なので、
避けるべき食品はすぐに覚えられるようになります。
とはいえ、バランスの良い食事は健康の基本です。
個人的には、GI値が高い食品であっても
完全に避けてしまうのは考えものだと思います。
たまに食べるなどして、食べる頻度や量を調節するようにすると
いいのではないでしょうか。
●低インシュリンダイエット食ー血糖値急上昇を抑えるポイント
既に述べた通り、低インシュリンダイエットの食事では
まずGI値60以下の食品を摂ることが基本です。
やり方はとても簡単!
高GI値の食品を低GI値の食品に変えるだけでいいんです。
たとえば、白米(GI値84)を玄米(GI値56)に変えるとか、
じゃがいも(GI値90)をさつまいも(GI値55)に変えるなど。
食品GI値一覧表を冷蔵庫などいつも見るところに貼っておくと
食事の支度をする際に便利です。
一番大きく変わるのは主食と糖類の摂り方で、
他は若干変更する程度で済みます。
ステーキもおやつもOKなんですよ(>v<)♪♪♪
(ただし食べすぎには注意… ^^;)
また、このダイエットのスゴイところは、
避けるべきとされる高GI値の食品でも
次の条件を満たせばGI値が下がって食べられる、ということ!
高GI値の食品を摂る際、
次の三つの食品の内いずれかと一緒に食べると
全体のGI値を下げることができます。
@酸っぱいもの(酢の物や梅干)
A繊維質のもの(サラダなど)
B乳製品
更に、血糖値の急上昇を抑えるには食事の時間や食べ方も重要です。
食事はよく噛んでゆっくりと食べるようにします。
食材をやや硬めに調理するなどして、噛む工夫をしてみましょう。
また、水分の摂り過ぎは血糖値の上昇を促します。
塩分を控えた食事を心がけましょう。
食事の時間ですが、
次の食事までに3時間以上空けるとより良いようです。
3時間以内にまた食事をすると、
前の食事で分泌されていたインシュリンがおさまらないまま
次の食事をすることになるためです。
●低インシュリンダイエット食ー実践にあたって気をつけたいこと
先にも記述しましたが、高GI値の食品を完全に避けてしまうよりも
時々は食べるようにしたほうがいいと思います。
特に野菜にはそれぞれ良い栄養が含まれているので
たまには少量を食べるなどして
バランスの良い食事を心がけましょう。
また、GI値が低いからといって
食べ過ぎるのはやはり良くないでしょう。
食事をする上でカロリーは無関係ではありません。
あまりにも摂取カロリーが多ければ、
低インシュリンダイエットでも痩せるのは困難です。
更に、朝食を抜くなど不規則な食生活ではいけません。
三度の食事をおよそ決まった時間に摂る事ができれば理想的です。
特に朝は代謝が一番活発な時間なので、
朝食をしっかり摂って夕食を軽くすると
ダイエット効果はアップします。
低インシュリンダイエットをする上で注意したいのは、
主食を玄米に変えた場合、
消化に時間を要するので胃腸に負担がかかるということです。
胃腸の弱い人やお年寄りには
過度な負担になる場合もありますので、
その時は主食を発芽玄米や雑穀米に変えるなどの工夫が必要です。
●低インシュリンダイエットを導入した結果…
気になる結果はというと、
低インシュリンダイエットを始めておよそ一ヶ月で
体重は2キロ減、体脂肪は2.8%減りました。
思っていた以上にいい結果だと思います。
低インシュリンダイエットは
自然のリズムで減量していく方法なので、
急激に痩せたり、どんどん痩せ続けるものではありませんが、
余分な脂肪は確実に落ちていくようです。
極端な食事制限が無いのでストレスもなく、
リバウンドもありません。
また、太りにくい食習慣も身につくので
ダイエット後も健康的に過ごせます。
ちなみに、母乳の分泌にも全く影響はありませんでした。
健康的な食生活になって、
むしろサラサラのいい母乳が出ていたようです。
これから始めようと思っている人は、
まず低インシュリンダイエットに関する本を
一冊読むことをお勧めします。
本では具体的なメニュー例や詳しいやり方を知ることができます。
できれば低インシュリンダイエット実践指導の第一人者、
永田孝行氏の本がいいでしょう。
★パパの独り言★
このダイエットは、
傍で見ていると確かに健康にはよさそうであるが、
効果が表れるまでに結構時間がかかっていると思う。
まぁ、それが体に優しいことの裏づけになるのかもしれないが…
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